大好評!夏期の教育実践講座での講演

地域医療
先生方を主体に、親子さんも対象に地域の教育をよりよくする会を開催しました

皆さん、ご無沙汰しております。

こもとふ

前回の投稿からもう3か月経ってしもた。わし大学院で忙しいねん。かなぞうも更新してくれると言うてたのに…

かなぞう

すまぬ。復職して気絶しそうだった…

あんちゃん

かーちゃん、全然遊んでくれないもん!

どぅーちゃん

まんま!!!(絵本を突き刺してくる)

かなぞう

育休中に書きたいことはあって策を練っていたんだけど、色々やりたいことができちゃって…そのことは次回の記事にします。

本日ようやく投稿できたのは、
先週末に大好きな下呂で講座を開催したご報告ができるからです!

昨年度、色々な学校に出前授業を行ってきた私たちですが、
教育委員会の先生方から、是非教員向けの講演を行って欲しいという依頼をいただきました。
プロの先生方への講演なんて恐縮…ですが、少しでも私たちの経験がお役に立てればと思い、講座をやらせていただくことにしました。

少しでも何か持ち帰ってもらえたらと1か月以上かけて夫と何度もディスカッションして内容を考えてきました。
スライドができあがったのは講演の1時間前…というのはここだけの話(ギリギリ族)。

会場に入ると、学校の先生方、親御さん、お子さんを含め総勢100人弱の皆さんが待機していて下さいました。
月曜日の午前中にも関わらず、これだけの方にご参加いただき、本当に嬉しい限りです。

授業の内容は、
・勉強はなんのため?普遍的なぎもんに、30年も何かしらの学校に通っている医師からの一つのこたえ
・勉強は大切。でも楽しくないと続かない。楽しくするにはどうしたら?
・先生たちは過労死直前まで働いて、わかりやすい授業を届けるために日々頑張っている
・家庭学習は教育の両輪であり、学校からは家庭へ教育目標、「Big Picture」を見せてあげてほしい
・食事や睡眠はもちろんのこと、時間の使い方はある程度親が導いても良いかもしれない。
・ゲームは時間を使うので、せっかくやるなら良質なものを。
・親も勉強の大切さ、自ら勉強する姿勢を見せるのが大切
・Inputと並行してのOutput。Show and Tellなど、簡便なところからこどもたちの出力を。
などについて行いました。それぞれまたBlogでお話しできれば。

皆様方からは、
・子供たち…何のために勉強するか、なんだか納得できた
・親御さん…自分が勉強の姿勢がないのに子供にばかり勉強しろと言っていたことに気がついた
・先生…家庭教育の重要性、将来に希望を持てないという子供たちへ向けた働きかけが必要と感じた
とご意見をいただきました。

私たちも先生や学生さん、親御さんから色々とご質問をいただき、
改めて初心に立ち返ることができました。
ありがたや~

こもとふ

いいことできたかな~

かなぞう

皆にお話聞いて貰えて良かったね。これも私のおかげだね!

こもとふ

・・・そうだね!(苦笑

セッティングして下さった教育委員会の先生方、ご案内いただいた地域振興課の皆様、託児を行って下さったサン・はぎわらの皆様、お忙しい中お越し下さった先生方、親御さん、学生の皆さん、皆様のおかげです。本当に有り難うございました。

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